こんにちは!安達です^^
美容室の座席数って、いろいろなリサーチをかければかけるほど悩みますよね!
しかし、リサーチをする対象の店舗が、どの美容室の波の時に建てられたのかをしっかり意識していないと、
その後のサロン経営に大きく響くことになります。
今回は、私の考えるサロンの席数についてお話ししていきます!
目次
美容室の席数が少ない時は増やすべき?
まず、サロンの広さと席数の関係ですが、
今の時代の波に対応するのは、「大きくないサロン」で「少ない席数」
だと考えています。
もちろん、資本力や狙っているターゲティング設定、スタッフ数によって変動はありますが、
美容室過多のこの時代で、景気の良い時のような、サロンが少ない時のような展開をしていてもダメです。
大きなサロンで多くの席数を構えれるのは、開発途上の地方の都市くらいです。
ユーザー数に対してサロン数が均等か少ないくらいであればベストですね。
しかし、どこもがそうであるとは限りません。
これからの人口の変化や美容師人口の変化に合わせるには、お客様の「信頼残高」にフォーカスするほうがいいと考えています。
大きなサロンで空間が余っていると、「広々としている」よりも、
『なんだかガラんとしている』
という心理効果が働きます。
そうなると、自分が満足していたとしても不安になるのが人間です。
しかし、小さなサロンでいつも満員である状態であればどうでしょう?
『やっぱりここ人気なんだ』
という効果が働きますので、自然と口コミや初回の来店が増えていくのです^^
もちろん、大きなサロンで多数の席数があり、全席を埋め尽くすのが良いですが、
独立開業初期にあえてそこを考える必要などありませんし、
広告費の捻出のための資本力と、サロンのスタッフのパワーとの我慢比べ勝負になると、精神的につらいものがあります。
なので、もし今の席数で、完全にダメだ!と思ったのであれば近いコンセプトの姉妹店か、完全個室の2号店を出すなど、
出た利益の分で少数の席を増やせる策を考えるほうがいいです。
あえてそこで勝負に出て、多額の借り入れなどをしていくのはおススメできません^^;
独立後のサロン経営のカギ
独立後のサロン経営には、常に人が満員いる状態をいかに早く作り出せるかがカギだと思っています。
そのためには、独立前からの集客も必要ですし、
新規オープンにあたってのコンセプト、マーケティングがとても大事ですよね。
必然的に「安売りでスタッフを多く雇い・・・」というパターンではなくなるわけです。
第一に、スタッフが入ってくれる可能性を考えて席数を増やしたり、お客さんがガンガン来てくれるていで多く席数を確保するのは、
いったいどこから自信が出てくるのでしょうか?^^;
出た利益で、2号店を立てたほうがよほどいいですし、有り余る席数を少ないスタッフでカバーすることはできませんので、
独立後のサロン経営のカギは独立前にある、と言っても過言ではないでしょう!
独立前からできるサロン経営のカギ
では独立前からできる取り組みっていったい何があるの?というところですね!
・小さなサロンでお客様を満員にできる席数の設定
・満員にするお客様の集客
・お客様の集客にかかる広告費の捻出
この3つのポイントを先回りして押さえておくといいでしょう!
満席にするためにはまず逆算をし、
1.広告費の捻出のための資金集め
↓
2.広告費の使用や、デジタル・アナログの広告を使った集客システムの構築
↓
3.実際にサロンを満員にする
という流れで考えましょう。
この、1と2を同時に学びながら実践する方法があります。
これは、私も実践している方法で、
ネット上に『自分のオリジナルメディア』というお店を使って、そこに集客することで、自動でお金が入ってくるという方法です^^
ブログビジネスと呼んでいますが、
これを実践することでサロンの経営に必要な「集客力」と「資金力」のどちらも手に入れることができます!
実際に、私もこの方法を実践して、自社サロンに、見込み客を集めることに成功していますし、
運営しているブログの中で、たった1ブログで月に30万円ほど稼いでいるブログもあります。
ブログビジネスを実践すると、ネット上の「自分のお店」に集客するためにはどうすればいいのかを考えることができ、
実際に集客に成功すると『広告収入』で稼ぐことができます!
この、私が実際に実践し、成果を上げた方法は全て無料で私の公式メルマガ7日間講座でお話ししていますので、
私と同じように、資金力のアップや、集客力のアップをしていきたい!と思っているのであれば
公式メルマガの7日間講座を受けてみてくださいね^^