こんにちは!安達です!美容師の手荒れや人間関係って大変ですよね。。。今回はその解決策とその後についてお話していきます
美容師にとって切っても切れない
・手荒れ
・人間関係
今回過去の2つの解決方法や、実際に悩んだ美容師がとった選択を紹介していきます。
目次
美容師アシスタントの手荒れと人間関係を解決する方法!バレない副業と転職について
実際にサロンで働いていた美容師さんに問い合わせをいただいた時に、こんなやり取りがありました。
A.最初の頃はシャンプーから始まり、接客もシャンプーを通してたくさん学びました。シャンプーばかりやっていたため、手荒れがとても酷くなり指を曲げるだけで傷口が開いたり、薬剤がしみて辛い時期もありました。
ですが、シャンプーをの技術が上がるたびお客様から喜ばれたことがとても嬉しかったです。
私が勤めていた美容室は2年目からカットの勉強もさせてもらえたのでデビューも3年目からさせていただくことができました。
実戦でどんどん技術を磨けてよかったです。
やっぱり美容師は「人に喜ばれる」仕事であるということですね^^
このサロンのデビューは3年で、ある意味平均的なイメージです。
知っているサロンで「デビューは8年目」と決めているサロンもありますが、これではアシスタント時代の人間関係やデビュー後の人間関係も苦労をすると思います。
特に見習の時期は先輩後輩に板挟みになり、自分の主張を言えない状態が続いたりすると、美容師の仕事自体をあきらめてしまう方も少なくないです。
そういった意味ではデビューの期間を早くし、実際にお客様を担当する機会が増えると、
周りのスタッフとの意見交換や自分を見つめなおす時間も増えて、結果的に人間関係がうまく回るようになることもありますね!^^
ただ、手荒れについては人それぞれで、荒れる方と荒れない方がいます。
私なりの対策ですが
・全ての「液体」に触れる技術の際にゴム手袋を着用する
・ゴム手袋を使い捨てにして、その都度新しいものにする
・営業前と営業後に手のケアを入念にする
・自宅で入浴後に手のケアをする
このルーティンを実行してから、指紋が無くなるほど手が荒れるのはなくなりました。
ステロイドに頼り切ってしまうと、皮膚が薄くなり負の連鎖になるので、極力使わないようにし、
軟膏やリピジュアなどで代用していた時期もありました。
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その後のやり取りでこんなことも伺いました。
A.仕事を通して、人間関係がうまく成り立たないことでした。
配属された店舗でとても性格の合わない上司がいて、とても苦労しました。技術等はとても素晴らしいので真似をしたかったのですが、接客の仕方や教え方があまり合わなくて苦労しました。
また、技術の習得が遅く同期との遅れをとってしまったこともとても苦労しました。1つのことをわかるまで何度もやらないとわからない性格のため、1回でマスターできなかったことが悩みの種でもありました。
色々と大変だったのですがその中でも、お客様との接客が大変でした。お客様は一人一人違うため、同じような接客ではダメだったのでどうしたらくつろげる空間を提供できるから、言葉遣い等にも細心の注意を払いました。
お客様とのやり取りや、上司や先輩スタイリストとのコミュニケーションでの壁。。
よくわかります^^;
上司を変えることができれば一番いいのですが、美容師はクセが強すぎる方が多いです(笑)
もちろん、上司が変わればマンツーマンで育て上げてくれたり、技術や接客をマスターさせてくれたりするようになることもあります。
それができなければ、やむを得ず、転職、という形になることが多いですよね。
入社する前に人間関係やサロンの雰囲気を確認するのが一番いいですが、極端に割り切って
「自分は自分」とはっきりと伝え、周りの圧力に屈さずに淡々とスキルアップを目指すのも一つの手です(相当なメンタルが必要です)
結局、この方はスタイリストになりながらも、人間関係と手荒れが原因で退職されてしまったようですが
その後は
「人と話す機会が少ない職場」を選び転職したようです。
それでも、美容の仕事は好きで、本当は続けたいという気持ちがあったようですが、精神的に追い詰められてしまい、やむなく身を引いたそうです。
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・手荒れがなく
・ノルマや圧力のない職場だったら
どんな美容師人生を歩めるんだろう?と思うんです。
週休3日以上で自由にお客様に接することができる美容師であれば、そんな悩みもなくなるんじゃないのかと考えています。
手が荒れていた時に、実際に週に4日休みを取ってみましたが、見事に手荒れも改善され、気持ちも落ち着き、仕事に前向きになれたんです。
それは、サロンを休んでいてもお金が自動で入ってくる状態にできていたからこそ休みをとれたというのもあります。
私が行っていた副業ではサロンにバレることなく安定的に収入を得れるものでしたので、
・好きなものを買いながら
・好きな時に休みを取りながら
・好きな仕事をできる
といういいことずくめなものでした。
手荒れや人間関係で悩んでいる美容師さんがいるのであれば、「自分が休んでも大丈夫」といえる状態を作り
積極的にお休みを取り、楽しくお客様に向き合える環境を作っていくべきだと思っています。
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