こんにちは!ヘアデザイナー安達です!
美容師になった経緯は人それぞれあると思いますが、
実際に美容師になって、
『思うこと』ってすごく似通ってきますよね!
今回はそんな美容師さんの『本音』を紹介していきます^^
【美容師のデメリットあるある】
目次
①勤務時間が長い
予約時間の制限があっても、パーマやカラー等の施術に時間がかかるメニューでは、髪質によってかかる時間も変わる為に決まった時間内で終わらせる事が難しいですよね!
週末によく見られるのが滑り込み来店ですが、さすがに常連のお客様を目の前に「もう予約時間は終了しました。」と、簡単に断る事は出来ないものなのです^^;
②年間の休みが少ない
基本的には定休日の週1回のお休みで、GWやお盆休み、お正月休み等は一般企業と比べると少ないものです。
土日祝日が忙しい職種なので仕方ない事ではありますが、美容師をやっていて5連休なんて夢のような話ですよね?^^;
③服代にお金がかかる
私服で仕事にかかる職種であり、服代は毎月結構かかります。
仕事柄、流行やファッションには敏感であり、且つ美容師の個性がそのままお客様にイメージを植え付けてしまうので、お洒落でいる事には手は抜けません。
また、シャンプーやパーマ液等の薬剤が服に付着してしまうと、色が抜けて服がダメになってしまう恐れもあるので、服自体の消耗も早いのです。
④汚ない仕事である
お洒落なヘアスタイルに流行りのファッションをまとい、華やかな美容師の仕事は側から見ると格好いい職種のトップクラスだと思いますが、
決して綺麗なだけの仕事ではありません。
たくさんのお客様の中には、何日もシャンプーすらしない方もいれば皮膚に病気をもった方もいます。
私が過去に施術したお客様の中では、3回シャンプーしなければ泡すら立たない方もいました^^;
ブラッシングしたくても、汚れでクシすら通らない状態です・・・
お客様を綺麗にして帰すまでの行程には、いろいろな過程が生じるのです。
しかし、どんな仕事も悪い面ばかりではありません。
勿論、美容師にもいい面もたくさんあります^^
【美容師の仕事のメリットあるある】
①施術にお金がかからない
カットやカラーリング等、施術に莫大なお金がかかる事がありませんので、いつでもモデルになって施術をして貰えます。
新しいパーマ液やカラー剤等の導入時は、メニューに載せる前に必ずモデルになって体験したり、
シャンプーやトリートメント等も自宅で試してから店頭に並べるので、美容室代がかからないのは嬉しい特典です^^
私もスタッフに髪を切ってもらったりしますが、当たり前ですがカット代はかかりません!
②ファッションを楽しめる
派手な服や一般的には敬遠してしまうようなファッションでも「美容師だから」と、抵抗なく色んなジャンルのファッションを毎日楽しめます。
多分、この仕事をしていなかったら着なかったなぁ〜と思うような服が殆どです(笑)
③顔が広がる
毎日何人ものお客様を相手にしている為、あちこちで顔が効くようになり色々なサービスをして頂いています。
服屋さんに行けば割引きして頂き、飲食店に行けばドリンクや一品サービスして頂いたりと本当に有難い事で頭が下がります。
また、そんなお客様が家族や友人を紹介してくれたりと、美容室へのお客様も広げてくれるのです。
まさにお客様は神様です。
私は美容師になって、最初は本当にやっていけるか正直自信がありませんでした^^;
しかし、1年1年と時を重ねるにつれて美容師という仕事が面白くなり、リピートしてくれるお客様とお会いして色んな話をする事も楽しい事の一つになりました。
一番の喜びは「いい感じ」と言って見せてくれるお客様が笑顔を見せてくれた瞬間です。
今はこの仕事が天職だと思うほど楽しくやりがいもあり、これ以上の仕事はないと思っています!
美容師の仕事の現実とのギャップは?
デメリットもありますが、好きになってしまえば許容範囲のデメリットです。
美容師を目指した人でも理想と現実のギャップに挫折してしまう人もいますが、
それは美容師ばかりではなく最初はどんな仕事も同じだと思います。
どんな職種も仕事が出来ないうちは自信もなく、格好が悪く、嫌な面しか目につかないものですが、
仕事が出来るようになれば自信がつき格好良さが自ずとついてくる物なのです^^
私は美容師になって本当によかったと思えますし、
その結果であえたお客様にも感謝しています^^
しかし、美容室をしていて困るのは、人件費の圧迫や、
『労働収入』であり続ける事です・・・
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