こんにちは^^ヘアデザイナー安達です!
美容師をしていれば困る事だって1度や2度じゃありません^^;
でも、そこも乗り越えてこそ真の美容師です。
美容師をしていれば一度は経験したことがあるであろう、
お客様からの難しい注文のあるあるや、職業病あるああるをシェアしていきます^^
目次
美容師は「おまかせで」が困るあるある
カラーやカットなど、おまかせで!といってくるお客様、いらっしゃいますよね。
しかし似合うと思ったら髪型をおまかせでやっても、
なんか違う ここは嫌、これは嫌、もっとこうしたい と結局お客様からの意見がきます。
切った後、染めた後にもっとこうしたいと言われてやり直すことがあるのです。
それはお任せじゃありませんよ!!と言いたくなるのをぐっと堪えて結局お客様の要望通りに仕上げていくことになります(笑)
「お任せで」のオーダーに困ってしまう美容師さんは、
初めから、やりたくないスタイルや苦手なカラーの色味などを聞いておくと
お客様の要望も聞き取ることができ、便利ですよ!
ブリーチ必須の髪色なのに「ブリーチをしたくないんです!」
やりたいカラーを持ってきて、明らかにブリーチが必要なアッシュカラーなどを見せられても
「ブリーチはしたくたい と言われること、ありませんか?」
明るい色やアッシュカラー、外国人風カラーなどはほとんどかブリーチ、もしくはダブルカラーが必須です。
しかし髪の毛が痛むのが嫌だからブリーチはしたくない、でも明るくしたい。
と無理な注文をしてくるお客様は意外と多いものです。
そんな時は、できるだけ近付けますがこの色にはなりませんと事前にしっかり伝えておかなければいけません。
特に黒髪からの1度のリフトアップでグレー系、濃いアッシュを入れるには、
1度カラー剤でリフトしてから、補色を使いつつアンダーの赤みや黄身を抑える必要があるので、
細かく説明してもらうか、予算を先に決めて置くようにすると、提案しやすくなります^^
持参された画像通りに仕上げても、何か違う…
カットなどはお客様が画像を持参されることが多いですよね!
こんな感じにしたいんです!と持参された画像通り、そのままな感じで仕上げても終わったあとに、なんか変。似合わない。と言い出すお客様もいらっしゃいます。
もともとの画像のモデルさんとは骨格から雰囲気から全てが違うため全く同じにはならないのですが、それを分かった上で持参してくるお客様もいるのです。
しかし終わったあとに結局気に入らず切り直しなんてことも、、。
お客様が これにしたい と画像を持ってきてもそのお客様の骨格や髪質に合わせてある程度変えることも時には必要です。
特にスタイリングが主なヘアスタイルでは、
「こうやってスタイリングをするとこうなるから、こうしてね」
と伝えたり、
ある程度信頼していただいているお客様であれば、
「このスタイルだと骨格に合わないから、少しここをこう調整しておいてもいいですか?」
など、先回りしてお客様に似合わせるようにしておきましょう。
「お客様はその写真のスタイルではなく自分に合うそのヘアスタイルを求めている」
ということを心得ておくと良いですね^^
パーマがすぐとれた!
これは2つに分かれます。
担当した美容師の技術不足か、お客様の手入れの悪さかです。
前者の場合はもちろん美容師が悪いわけですから、かけ直すなりなにかしらの対処をしなければなりません。
髪質を見極めて、デジタルパーマが必要なのか、クリープパーマで行くべきなのか、
すべて把握し料金もお伝えしたうえで施術するようにしましょう。
修正の際に満足のいく当たり具合であれば、お客様は次回もそのパーマメニューをしてくださるかもしれません。
出来るだけ初回で、1度で気に入っていただけるパーマメニューの選定をできるようにしておきましょう^^
しかし、パーマの手入れについてしっかりとお伝えしたにもか変わらずお客様の手入れ不足ですぐにとれてしまう場合もあります。
なぜとれてしまったのか原因をしっからとお伝えして、お客様のライフスタイルに合わせた手入れ方法を提案してあげましょう。
特にコールドパーマの場合、ハンドブローで伸びきってしまう場合もありますので(もちろん当て方によって改善することはできますが)
お客様にハンドブローの方法をお伝えしたり、スタイリングをお伝えするなどして、パーマスタイルを楽しく扱っていただけるようにしておきましょう!
美容師の職業病あるある
外に出た時、例えば駅、ショッピングモールなど人の集まるところでは自然と髪に目がいってしまうことはありませんか?
あの人、そろそろリタッチどきだな〜とか、ブリーチ何回したらあのくらいになるなとか、分け目を変えたらもっと素敵になるなとか
流行りのスタイルにめがいってしまったり、、美容師だからこそついつい髪を見てしまうこと、ありますよね^^(笑)
着付けをしている美容師であれば祭りの日などは着付けに目が行き、またヘアセットにも目が行きます。
あ、あのセットかわいいなと思ったらどこをどうしたらああなると頭の中でセットを作り上げたり、していませんか?
雑誌を読んでいてもつい髪に目がいってしまい、この巻き方かわいい とか後れ毛の出し方が素敵などなど、、
完全に職業病ですが美容師あるあるですよね!
もちろん、そういった感性を磨くことも、美容師のスキルを上げるための大切な1歩ですので、
職業病だと割り切りながら生活していくといいですね^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
美容師であれは一度は経験のある あるある がたくさんあったのではないかと思います。
「美容師をしていなければわからないあるある」はもっと他にもありますのでまた次の機会にお伝えできればと思います。
あるある を含めこれからも楽しい美容師人生を歩んでいきましょう^^
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