経営

時間単価を上げる方法と美容室やサロンで客単価アップをするべき理由

 
安達
【ファンが集まる経営を!】ヴィテスグループ/CVC代表安達の無料で参加できるオンラインサロンWEB ALIVE! 年商億と継続的に達成し続けている集客の自動化の秘密がわかる動画講座を期間限定で無料公開中 コチラからのぞき見!

こんにちは!安達です^^

今回は時間単価の上げ方について解説をしていきます!

特にサロンや美容室などのサービス業で使える時間単価の上げ方を説明していきますので、

しっかりとインプットをして自分の仕事に活かすようにしてくださいね!

時間単価が高い美容室の平均客単価ってどのくらい?

実際にうちは美容室を経営してるのでその平均の客単価ってのはどんなものなのかを紹介していきたいと思います。

まずそもそも単価が高いとか平均客単価というものを皆さん結構気にするんですが

この単価っていうものは地域によって様々なんですよね。

なので一概に『いくらを超えたら単価が高い』と言う認識すらも誤解な部分があるんですよね。

そもそものカットの単価っていうものが違うわけなので、

カットの単価が例えば3000円のところもあれば6000円のところもあれば1万円のところもあるわけです。

特に地域によって異なってるわけですよね!

例えとして、田舎の地域であればこのぐらいかなという目安の高単価というの紹介しておきます。

まず一人の客単価1万円以上だったりとか12000円ぐらいだったら、単価高いねって言われるようなイメージです。

これもそのカットの単価自体が3000円や4000円ぐらいの状態で、一人の客単価が1万円以上だったりとか12000円を超えてるのであれば、なお素晴らしい数字です。

単価の出し方は、総売上を総客数で割るのですが、割った数字が1万円ぐらいだったら高いなという感じですね。

しかしこれは地域など様々です。

田舎で例えば1万円以上12000円以上っていうものをずっとやってるんであれば

すごくいい状態ですし、逆に例えばカットの単価が3000円ぐらいで平均の客単価が4000円とか5000円6000円だったらちょっと低いなっていう状態ですね。

5000円だったらちょっと低いな~と、カットの割合が多すぎるんじゃないか?

と考えられるわけです。

 

時間単価の上げ方

カットの単価が大体良い例えば3000円ぐらいのカット単価であって、

平均の客単価が1万円超えたら高いな~というイメージなわけです。

 

その高い単価にあげて行くにはどうしたらいいのか?

まずいろんな方法があります。

・全メニューの値上げをしちゃうこれは NG です

・他のメニューをお勧めする

・メニューの種類を増やす

・上位グレードのメニューを増やす

こういった方法があります。それぞれ解説していきますね

 

ケース1:全メニューの値上げをする

これはちょっと僕個人的にはお勧めできない方法なんですね(汗

タイミングにもよりけりかもしれないですが、消費税の増税のタイミングであったり、そんなタイミングであればまだ可能かなとも思いますが、

普段のタイミングで全メニュー値上げをしてしまうのはあまりよろしくないなと思っています。

 

全部のメニューを小額ずつ値上げして言って結局単価あげようか!っていうことなんですが

これをする際にブランディングが必要なんですよね。

ブランディングがある状態でそれをするんであればまだいいとは思うんですが、

例えば顧客数もまだまだ少ない、常連再来率もそこまで良くないという状態であれば、離脱する方が増えちゃうんですね。

 

そのブランディングっていうものは例えば価格を値上げをする前に、

すでに高い状態に推移してる状態だったり、ここは高いお店なんだという認識で客単価もある程度高い状態の事ですね。

 

『値段間違えたな~、じゃあ値上げをしたらいいんじゃないか?』ってなってしまうのはどうかなと思うわけです。

 

ケース2:他のメニューをお勧めする

 

これは必要なものをおすすめするのは OK なんですがそもそも必要のないものをお勧めしてるんであれば NG ですね。

必要な物っていうものをきちんと明確にこちらが理解してる状態で、

お勧めするのはオッケーです。

そのためにはお客様を四つの分類に分ける必要があるんですね

・ハキハキ系→エクスプレッシブ

・キレキレ系→ドライバー

・ワイワイ系→エミアブル

・ひそひそ系→アナリティカル

ハキハキ系

ハキハキ系だったら経営者・大阪商人のようなイメージで、『勢いでやっていこうか~!』みたいなノリであったり、『これ入ったよやろうやろう!』、のような

そんなノリが良かったりします。

キレキレ系

キレキレ系の方は特にすごい論理的に攻めたり、理論が好きで数字が好き明確なそのものが好き。

っていう方がキレキレ系の方です。こういった方には数字を明確に見せたりするのが効果的なわけですね。

ワイワイ系

ワイワイ系は、『もうみんなやってますよ~』とか『芸能人の方がすごくお勧めしてるんですよー』とか、『他の方もみんなやっててあなたも一緒にどうですか?』って言われたら、

『じゃあやります』とういうような方がワイワイ系ですね。

ヒソヒソ系

ヒソヒソ系の方はある意味ちょっとインドア系と言うか、

あまりお話もすごく得意なほうではない、というイメージで、ただこだわりが強かったりだとかすごくを細かい部分が好きとか、

あと丁寧にものすごく丁寧にされるゆったりした空間が好きという方が多いですね。

4分類に応じたサービスの提供

このそれぞれの4分類に応じた説明が必要なんです

他のメニューをオススメするにしても、お客様の4分類に応じた説明をしないと成果ってのは上がりにくいわけです。

それは何かって言うと

ハキハキ系だったら例えば、

『最近こういうの入ったんですよ~!みんな、ものすごい髪サラサラになってめっちゃ喜んでくれてますよ~』みたいな感じですね。

キレキレ系は

『この最近入った商材の効果がすごくて、例えばこれが具体的にこう変わったり、所要時間は何分で、その何分でどのくらいの割合のダメージの度合いを軽減させることができるんですよ!しかも半年に一度すればいいので、月の負担は実質〇〇円くらい!』という説明。

ワイワイ系の方だったら、

『これ、最近芸能人もものすごく愛用してて、みんな良い良いっていうし、実際にうちのサロンのほとんどの方がやってるんですよね~』のようなイメージで。

ヒソヒソ系であれば、

『最近お悩みどこですか?なるほど、現状はこういった感じで、こんな感じに髪の毛はなってらっしゃるんですが、これはこう改善をしていてあげた方がいいですよ。例えば最近こういうのが入ったんですけど、よく〇〇さんに合うかと思いますし・・・・』

みたいな感じでもの腰を低く、専門的なイメージを出しながらお話ししていくのがいいわけです。

4分類に応じた説明をしていく方が圧倒的に成果は出やすいですね!

ケース3:メニューの種類を増やす

『うちではやってないんですよ』を減らすことによって、

結果的にいろんなメニューを取り扱うことができます。

『じゃぁやってみようかな?』のお客様を増やしていくことができるわけです。

 

メニューの種類を増やして、するメニューが増えたら実際に単価っていうのは上がっていくものですので、

『うちではやってないんですよ~』を、減らすことが重要になります。

 

そして、希望のあるメニューというのは統計を取ったらいいんです。

希望のあるメニューの統計をとることによって、実際にどんなメニューがお客様は求めてるのかということをこちらが理解することができるわけです。

『こんなお客様にこういうメニュー欲しいよねって言われたんですよ』っていうことを実際に紙に書いたりして、しっかりと統計を取る。

そして増やしたら告知をする。

告知をしないと意味がないので増やしたら全員に一斉に告知をしてください^^

告知をすることによってその中の少しの方でも、実際に最初からそのメニューで来客してくれると言うことが分あるので。

実際に増やしたら告知をして入り口を増やしてあげる。

そしてどのぐらいのお客様が新しいメニューを実践したのかっていうのを、

実際に統計を取る。統計を取らないとそのメニューを継続するのか、衰退させてメニューをなくしていくのかっていうこと自体が分からなくなってしまうわけです。

ケース4:上位グレードのメニューを増やす

これが一番おすすめです。

今までよりもさらに良いものを導入することによって、

今までのお客様が良いものを求めるようになって教育をすることもできるし、

結果的に単価を上げることもでき、お客様を喜ばせることもできるので

上位グレードのメニューを増やすのはお勧めです^^

これも4分類を使用してそのお客様に合わせた接客を元に、上位グレードに誘導していく必要があるわけです。

今までよりも状態が良くなるものを導入したのであれば、

【お客様にして頂いた方が絶対にいいわけです】

 

なので、効果を細分化してどんな価値があるのか、おこなった人はどうなったのか、価値を見える化して、

・ビフォーアフター

・お客様の声

を実際に紙に起こしたり、写真に起こしたりしてお客様に提案していく。

そしてそれができるようになって、みんながそれを求めるようになるのであれば、

入り口を上位のメニューにするというのも一つの戦略ですね。

 

最初から、いいもの・上位のメニューを増やすということを実践して、それを入り口にしてしまう。

『あそこの店と言えばこのメニューだよね』って認識してもらうことも大切です。

 

そうすれば最初に安い料金でものすごく集客をしなくても、

最初から良いものを求めて来店してくれるお客様が増えるので、結果的に単価も上がって時間単価も上がっていくということですね^^

 

まとめ

・全メニューの値上げをしたり、

・他のメニューをお勧めしたり、

・メニューの種類を増やす

・上位グレードのメニューを増やす

という方法があるわけですが、この中でおすすめなのは下の三つですよね。

これらを行うことで、時間単価を上げていくことができますが、どれをやっていくにしても実践した内容っていうのは効果が出るまで絶対にやり切って下さい。

上位グレードのメニューを増やしただけでは単価は上がりませんし、

メニューの種類を増やしただけでは単価は上がらないですよね(汗

 

他のメニューをお勧めしていくに関しても、

『きっちりとお客様にお伝えする』

それも言い方を考えて、お伝えしていくっていうのが大切です。

そしてお客様ファーストなので、表情を見ながらきちんと的確にお伝えしていくっていうのが大切なわけです。

そういったコミュニケーションがない状態で、全メニューの値上げをしてしまうと結果的に離店するお客様も多くなってしまうので気を付けた方がいいわけですね。

 

上位グレードのメニューを増やして、その高い料金のメニューで最初から集客する方法や自分のサロンの見込み客を効率的に集客する方法に関しては

僕の無料のオンラインサロンの方で紹介してますので、

興味があれば参加してみてください^^

 

【WEB ALIVE】ファンが集まる経営と自動集客・仕組化のためのオンラインサロン

※icloud、outlook、hotmailでは参加できないので、Gメール等、別のアドレスをお使い下さい。
※登録直後に自動返信メールにて限定プレゼントをお届けしています。
※限定プレゼントは4万円相当,100万円以上の経費削減や自動集客の仕組のメソッドです
※お預かりしたメールアドレスなどのプライバシー情報は厳守致します。
※オンラインサロンWEB ALIVEは、いつでも配信メール内のURLから解除出来ます。

width=
質問やお問い合わせ、依頼などは公式ラインへメッセージをお願いします。