こんにちは!安達です^^
今回はリピート率アップのための会話やトーク術をお伝えしていきます!
実際に僕が美容室で使っていたり、
サロンのサロンワーク中に使っている会話術やトーク術を説明していきますので
しっかりとインプットして実際に使って行くようにしてください!
目次
リピート率アップのためのトーク
まず
・リピート率アップのための心を開くために必要なこと
・来店直後に言う言葉
・相手に差別化される言葉
・相槌と雰囲気
・美容室に限っては特に、なりたいが大切
というこの五つのポイントをメインで紹介していきます!
それぞれ詳しく解説していきます
ポイント1:心を開くために必要な事
そもそも自分がサロンに初めて行ったりする時に、すごく思うんですが初めてのお店ってすごい緊張するんですよ(笑)
ものすごく緊張します。
なので新規の来店は緊張するものだと思っていることが大切です。
自分が実際にサロンのスタッフでサロンワークに勤しんでてなかなか気がつかないんですよね、新規のお客様ってどれだけ緊張してるのか・・・
なので実際に自分がいろんなサロンに赴いて、『初めて』を体験してくるとすごく分かりやすいです。
実際にいろんなところに行ってわかることが、
『優しくない人』にしてもらいたくないんですよ!
優しくない人にわざわざ『じゃああなたね』ってなかなか指名もしないですし、その後リピートもしないですよね。
僕であれば優しい人にしてもらいたいですし、丁寧な方にしてもらいたいと思います。
優しくて、丁寧で、クオリティーの高いものを求めてしまうので、そもそも優しくない人にはしてもらいたくないっていうのがポイントです。
リピートするなら自分自身の心を開いて、この方にお任せしようと思うからですね。
その優しい優しくないの選別のためには会話が必要なんです!
なので心を開くためには、まず会話をすること。
緊張しててその方を優しくときほぐすためには会話が必要なんです。
その会話っていうのは、実際にお店にすぐに入った時に言う言葉であったり、
実際に技術をしてる途中にかける言葉であったりするわけですが、
まずは一番最初。
一番最初に対面で目をを合わせた時の言葉ってのがすごく重要になってくるので、
そこをオープナーと呼ばれる言葉を使ってスムーズに解決していくのがオススメです。
オープナーってのは、最初に心を開いていただくための言葉というイメージですね!
ポイント2:来店直後に言う言葉
来店前は心臓バクバクです。
そして・・・来店直後は・・・心臓バクバクなんですよね(笑)
来店前も来店後も心臓がバクバクなんですよ。
第一声何を声かけるかっていうのがすごく肝心で、
中途半端な言葉を言ったり、よくわからない言葉をかけていては、信頼残高ってのが落ちていきます。
来店前にバクバクした心臓でお店に入ってさらに、緊張も高まってる。
そこで優しく声をかけさせていただくってのがすごく大切です。
そのためには例えば最初。
一番最初に新規で来店した時に
『場所わかりました~?^^
すごくみんなここくるの困っちゃうんですよね!(笑)』
とか、
『こんにちは~^^みんなここに来る前に迷っちゃって、どこ行ったかわからなくなっちゃった!ってお問い合わせいただくこともあるんですよ!今日は大丈夫でした?』
みたいなところから始まって
『ギリギリ大丈夫でしたよ!』とか『ちょっと迷っちゃいました^^;』みたいな、自然な会話が生まれるんです。
そしたら
『やっぱり迷いますよね~』とか、『僕も最初迷いましたからね~(笑)』とかですね。
また『いやいや、大丈夫でしたよ』って言われたら、
『すごいですね!!大概みんな迷っちゃうんですけどね^^今回来店初めてですよね!ではこちらのカルテを書いてもらいましょうか♪』みたいな感じで進めていけるわけです。
急に来て、『こちらをご記入ください』って言われても、
やっぱりこう緊張の上にさらに緊張が乗っかって・・・
僕だったらカルテの文字が震えるぐらい緊張しちゃうので(笑)
そこを優しく自然な会話でほぐしてあげるのが大切です。
これは来店直後に言うべきなんです!
初心者の方・新規の方、常連さんはまたそれぞれのやり方が違うので
特に新規の方にのみ使える方法ですね。
常連さんや再来であっても、やっぱり2回目3回目4回目でも緊張はするものですので、
例えば『今日の服可愛いですね~!!』とか
『服と靴すごい良い色してますね!』とか、
そういった簡単なところを褒めることから始めて、
『今日これ着てくるか迷ったのよね~』とか、『今の季節これかな~と思って^^』とか、
そういった会話ですすめていけるようにしてください^^
ポイント3:勝手に差別化される言葉
そもそもリピート率アップのために差別化が必要ですよね。
他の方と同じだったら他の方でいいわけだし、
他のサロンでもいいと思われてしまったら、結局自分のサロンや自分にリピートされなくなってしまうので、差別化っていうのがすごく大切なものになります。
またその差別化ってのは、『具体的に何か?』と言うと、
今までのサロンと違うな、とか、今までしたしてくれた担当さんと全然違う
を、いい意味で思われることです。
これがマイナスイメージで差別化されるともう二度と来店していただけなくなるので注意が必要です。
『今までのサロンとは全然違う素晴らしいところだ』
『今までの担当さん家の中でも一番いいなこの人』
と思ってもらわないといけないわけです^^
なのでもそもそも聞いてしまうのが大切です
『今まで、サロンで不満だった事ってありますか?^^』
等をしっかりとお客様に直接聞いてあげる。
カウンセリングの時に、自分を差別化するために
『いろいろいろんなサロンに今まで行かれたと思うんですが、これが不満だったな~、とかここがうまくいかなかったの!っていうのってありますか~^^』って実際に聞いてあげてください。
そうすると、今まで『そのサロンに行ってなりたいイメージを言ってなれなかったら帰るっていう流れだったけど・・・ここは違うかもな・・・!』って思ってもらえるようになっていきます。
ただ、そこで近くのサロンの不満があったりとか、ショックだったことがあったとしても、悪口を言ったり、陰口を言ってしまっては
結局意味がないので、不満だったことを聞いて、しっかりと『なるほど』と受け止めて改善策を提示してあげるのが大切です。
そして、改善策を提示して、『こうするともっと可愛くなりますよ』と、きちんとベネフィットを伝えるのが大切です。
カウンセリングで不満を聞いて、解決した解決策を実際にすると良くなると訪れるその未来まで見せた状態で、お話を進めていくのがとても大切です^^
ポイント4:相槌と雰囲気
うちであればちょっと言葉の訛りがあるんですよね。
『どないしとってんですか~?』とか、『どうしてはったんですか?』とかそういった言葉を積極的に使っていく方が、特に地元の受けは良くなります。
どうしても美容師さんってすごく硬い印象でしてしまう方が多いんですよね!
特に男性の美容師さんに多いんですが。
どうしても標準語に持って行こうとしたり、専門的な話し方をしてしまったりするので、そうではなくて
その地元に応じた言葉とか目線の高さをきちんと理解した上で、トークをしていくのが大切です!
実際にカウンセリングの時に目線の高さを合わせて、笑いながら相槌をして盛り上げてからカウンセリングに入るということが大切です。
たまに、オウム返しがいいっていうケースもありますよね!
『〇〇だったの』と言われると『〇〇だったんですね』ってそのまま返しちゃう・・・
僕の中ではあんまりそれって良くなくて、そればっかり使いすぎてると、結局中身のない人だなって思われてしまうんですね。
なのできちんと相槌というものは打つべきだし、その雰囲気もきちんと自分の中で、朗らかな雰囲気で楽しく話そう!と思いながら話すことによって自然と会話が生まれてくるんです。
なので無理をしてオウム返しにしたりせずに、自分なりに思ったことをそのままお話しして伝えていく、
必ず相槌を含めていく、というのが大切です!
また、質問の繰り返しもしんどいので、質問攻めにしないほうがいいですし、
たまに何かを聞くときは『〇〇じゃないですよね?』とか、『まさかこうじゃないですよね~?^^』って聞くのがすごくお勧めです。
なりたいが大切
どうするかではなくてどうなりたいかが大切なわけですね。
特に美容室だと何センチ切るかっていうのを最初に聞いてしまったりするんですよね。
『どのくらい切りましょうか?』って聞く方がすごく多いです。
でもその『何センチ切ったらどうなるのか』っていうのは、あくまでもお客様は素人さんなので・・・・
そこを聞いても仕方がないんですよね。
これはエステにしても、整体にしても、美容室にしてもいろんな技術職のサロンに関係するんですが、
どうするかを聞くと、全部聞かないといけないんです。
わざわざ全部聞いて何センチ切ってここを軽くしてってするんではなくて、
なりたいを全部聞くのが大切なんです。
何センチ切るかよりもどのくらい残すか。
どういうイメージに残したいのかを聞いた方がいいわけです。
なので
・今の悩みを全て聞いたり
・なりたいを全て聞いたり
・理想を全て聞いたり
その聞いた内容に合わせて、今のイメージを変えたいのか変えたくないのかで決めていくのがポイントになるわけです。
まとめ
リピート率アップに必要なことは、
心を開くために言葉が必要である
来店直後に言う言葉が大切
勝手に差別化される言葉を使うべき
相槌と雰囲気がとても大切である
なりたいをきちんと聞き出すこと
それぞれがポイントになります。
これはそれぞれ最初の言葉が肝心で、最初から柔らかい雰囲気だと認識してもらえたら、その後の自分の雰囲気が『優しい人』ってなるわけですね。
逆に最初からきついイメージでしたいんであれば最初からきついイメージでしたらいいですが、
リピート率アップにはなかなか繋がらないようになってしまいます(汗
雰囲気を決めておくことによって、差別化される要素を増やすわけですね。
『今までの方と全然違うな』と思われるポイントを増やすことによって、次にまたあそこに行きたい!と思ってもらえるようになるわけです。
この実際に差別化される要素ってのは、
お客様がそもそもたくさん来てくれてる状態だったり、見込み客が来てくれている状態でないと使えないことですので
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