こんにちは!安達です!サロンの電気代をどうするべきか
美容室って、ライティングも多く、電気代が凄くかかるイメージですよね。
そこで今回は、実際にサロンの電気代を節約する方法などを紹介していきます!
目次
美容室の電気代はいくらぐらい?
美容室・電気代
等で検索をする方が多いのでしょうか、
「いくら」とか「平均」などが関連キーワードに上がっています。
しかしこれは、サロンによってもまちまちですし、
ライティングの規模、数、大きさによっても全く違うので、
【これ!】という数字は出せませんよね。
ちなみにうちのサロンの内、1つの店舗での電気代は2万弱くらいです。
これが高いかどうかは関係ありませんよね!
問題なのは、そもそも自分のサロンの電気代をどれだけ下げる必要があるのか、
どれだけ下げれるのかです。
サロンの光熱費を節約する方法
サロンの光熱費を節約するためには、先手先手で様々な対策をしておく必要があります。
そこで、いくつかのステップを使って、店舗の電気代を削減する方法を紹介していきますね。
また、僕が考える電気代と広告費の関係性についても後半でお話ししますので、しっかりインプットしてくださいね。
ステップ1:電球・蛍光灯をLEDに交換する
言わずと知れた節電方法です。
電球や蛍光灯をLEDに交換することで、光量も大きくなりますし、電力消費が少ないですので、
まだLEDに交換していないのであればLEDに交換しておきましょう。
その際に、業者に依頼するのももちろん良いですが、
バルブの交換程度であれば自分で行うことができるので、
複雑なものでなければ自分で行えば、
作業代も浮くのでおススメですね!
通常のバルブから交換するだけで使えるものも多いので、それに交換するだけで月々の電気代も安くなります。
最初にLED本体の価格は必要ですが、長くサロンを続けていくうえで必要なものですので、交換しておきましょう。
ステップ2:必要のないところは照明を落とす
また、サロンは煌々としていないとダメ!という理由はありませんので、
必要のない箇所の照明は消しておけばOKです。
LEDのバルブに交換をすると、今までよりもフロアが明るくなるので特に必要がないかも・・・?と思う個所も出てきますので、
その場所の照明は切っておくと節約になります。
最近ではシャンプー台は間接照明のみにしたり、
あえて光量の少ないバルブを使うことも多いですので、
サロンの雰囲気を変えると同時に、節約も行えるので一石二鳥ですね!
ステップ3:レッスン中の照明を節約する
営業の前後にレッスンをしているサロンも多いですが
まれに、煌々と明かりが灯っているサロンを見かけます。
レッスン中に必要な分だけの照明をのこし、他の照明は消しておくのが電気代節約のカギになります。
今までのスタッフではできていたのに、若いスタッフだとできていない、
なんてことにならないように、
『消すのが当たり前』の文化をサロン内で作っておきましょう
そのひと手間が、カラー剤になり、広告費になるわけです。
ステップ4:頻繁にON、OFFにする箇所で節約
照明はON,OFFをしたときに特に電力を消費します。
スタッフの入りが頻繁な箇所や、頻繁に電気の照明をON,OFFにする場所があるのであれば、
つけっぱなしにしておきましょう。
2~3時間ぐらいの頻度であれば、その都度ON、OFFすればいいですが、
節電意識が強すぎて頻繁にON,OFFにしているようであればむしろ逆効果になってしまいます
ステップ5:夜間の照明の節約
サロン閉店後に、サロンの前に照明を付けたり、
装飾をしていたり、看板に照明を当てているサロンもありますが、
夜間の照明は無駄な電力の消費ですので、
節約しましょう。
『宣伝がてらに』と思っているオーナーさんも数多くいますが、
そもそも車で通過する際に電気がついているのを見たとしても
『遅くまで大変だなぁ』くらいにしか思ってもらえないこともあります。
ステップ6:電気代の節約を広告費に
電気代を節約をすることで、
月々いくらかお金が浮きます。
そのお金をポケットにしまっておくのは非常にもったいないです。
特に夜間照明をしていたのであれば、
それを辞めることによって浮くお金が増えますので、
夜間に広告をするよりも
昼間の集客のレベルを上げましょう。
ネット広告であれば数十円から始めることもできるので、
浮いた費用分を広告費に回す、ということもできるので、
次の集客のための投資に使いましょう
まとめ
いかがでしたか?
スタンダードな節約方法が多いですが、
一つ一つの努力や手間をかけることで、経費を削減することができます。
手間をかけて経費を削減し、
次なる投資に使う、
集客導線の整備や広告費、商材費に使っていきましょう。
特に
・LEDに交換
・レッスン中の照明節約
・夜間照明の廃止
はすぐにでも行うことができますし、取り組むべきです。
この浮いた経費を自動集客に生かす方法や、
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興味があれば参加してみてくださいね^^