どうもこんにちは!安達です!
今回はサロンのトリートメントの勧誘がしつこい!うざい営業と押し売りはやめろ!
ということでお話ししていきます^^
まずそもそも、サロンでトリートメントおすすめしたりすること自体はいいんですが
その誘導の仕方、お勧めの仕方が間違ってることによって、嫌な気持ちになってるお客様というのが非常に多いというところがポイントです。
『トリートメント 勧誘 しつこい』とか
『美容室 勧誘 うざい』っていうキーワードで実際に検索されているわけです(汗
今回はなぜそうなってしまうのかというのを解説していきます。
目次
トリートメントの勧誘がしつこい
まず、
単価を上げることが目標になっていたり、
自分が相手の立場だったらどうなっていくのか
ということをしっかりと考えていかないといけないわけです。
単価を上げること自体が目標になっていると、
会社から言われたからトリートメントおすすめするとか、相手に必要があってもなくてもちゃんとお伝えしないとっていうこと自体が目標になってしまってるんです。
そこを目標にするのではなくて、単価があがることってのは、あくまでも【通過点】
目標にしちゃいけないことなんですね。
そして自分が相手の立場だったらどうかを考えてあげる必要があるわけです。
自分たちはプロフェッショナルだから微妙なことにも気づいてしまうのですが
一般の方の感性でしっかりとものを見ないといけないわけです。
そして、良いものの提供と押し売りを混同しない、
さらに、しつこいとかうざいと言われている意見というものは、
真摯に受け入れて改善していくべきですよね。
また、そもそも求めている方っていうのを集めるべきなわけで・・。
そんな理由をこれから解説していきます
一つ一つポイントを分けて解説していきますね!
ポイント1:単価を上げることが目標になってしまっている?
単価アップっていうのは目標ではなくて通過点にしか過ぎないので、
それ自体を目標にして『今月このぐらい単価上がったわ~っ』と考えてしまう時点で、
ある意味おこがましいことと言うか失礼な事なんですね。
お客さんのためのメニューであって、
自分たちが単価を上げるために存在してるわけではないんですよ。
お客様が欲しいと思ってるものを提供するのはいいものの、
欲しくないのに提供しても意味がないわけです。
それで単価や売り上げが上がっても、結局信頼残高はついてこないので
意味がないんですよね(汗
そもそもサロンの売上っていうものは、お客様の満足感よりもやや低いぐらいサロンの売上げの方が若干低いぐらいで、
最初は作っていかないといけないと思っています。↓
売り上げ<お客様の満足度
お客様の満足感が高くなってきて、結果的にお客様の満足感はサロンの売上につながっていくと思ってるんですね。↓
売り上げ=お客様の満足度
最初からサロンの売上げの方が大きくて、お客様の満足感の方が少なければ
最初は売上が上がってどうのこうのって言えるんですが、
結果的にお客様の満足感がイコールになってこないので、離店したり、
失客をしたり、結果的に顧客数が減ってしまうような状態になってしまうわけです。↓
サロンの売り上げ>お客様満足度
ポイント2:自分が相手の立場だったらどう思うか
そもそも必要なものと必要ないものの差ってありますよね!
僕だったら車が好きなので、
車の部品を例えば車屋に見に行ったとして、
何かを変えたいものがあったとしてそれ以外のものガンガンおすすめされても、
必要ないものなので響かないわけです。
きちんとした説明があって、理論上必要なんだって認識したら
購入したり選んだりするんですが、『とりあえずいいものいっとこう!』みたいな
考えだとなかなか続かないと言うか、こちらもあまりうれしくないわけです。
鈍感力・敏感力
お客様にあるのは鈍感力と敏感力ですね。
しっかり考えないといけないのですが、鈍感力っていうのは多少の変化にあまり気づかない力で、
そして敏感力っていうのはちょっとしたことにも気づく力です。
プロフェッショナルっていうのは少しの変化にも気づくからプロフェッショナルのなんであって、
お客様はある意味自分たちは鈍感なんだという認識の方が強いわけです。
なので鈍感な方に対して敏感な方にお勧めするようなものをお勧めしても響かないわけです。
逆に敏感力がある方には、鈍感な方にオススメされるようなものでは満足しないので鈍感力と敏感力っていうものをお客様に当てはめて、
スムーズな接客には何が必要なのかを考える必要があります。
そして結果的にお客様の立場から考えて、『言いくるめられて結局やってしまったわ』
という結果にならないようにするのが一番のポイントです。
ポイント3:良いものの提供と押し売りを混同しない
これもすごく大事なポイントで、
『いいのはわかってる』んです。誰も彼もが。
ただいいのわかってるけども、
『それが必要なのかどうか?』というのがポイントになるわけです。
ただ、いいものを提供するんだからグイグイいっていいのかと言われれば、
それは違うわけですよね。
お客様が必要としてるのかっていうのがポイントになります。
お客様が必要でないのであればそれは押し売りにしか感じられないので、良いものの提供と押し売りを混同しないためには、
カウンセリング時点でしっかりとこちらが必要と思ってらっしゃるのかを認識するための時間を設ける必要があるんですね。
ポイント3:しつこいうざいという意見を真摯に受け入れるべき
実際にお客様が思っているものも、こちらが認識しないと改善っていうのはありえないわけですよね。
なので実際にお客様が思っている意見というのを、そのまま自分が受け入れて改善する姿勢を出して、
実際にサロンの中で改善していく必要があるわけですね!
そしてサービスや商品が追加になるのが嫌な方も存在しているわけです。
日本人は基本的にグレードアップとかクラスアップが好きと言われてたりもするんですが、
実際のところどうなのかと、
それは『お客様によりけり』なわけですよね?
なので物が追加にならない方がいい、決められた予算の中でしたいと思っている方が
圧倒的に多いかもしれないわけです。
なので何を改善するべきかをしっかりと理解して、
勧誘がしつこいとかうざいとか、トリートメントに必要感じていないのに勧められたという意見が多いのであれば、それに合わせてあげるべきです。
また、そもそもがいいものであれば、追加する必要はないなと考えてもいいわけです!
ポイント5:そもそも求めている方を集めるべき
今は自分で自分に必要なものを調べる時代です。
スマホもタブレットもあるので、
『自分に何が足りていないか?』の現状を入力するだけで、
それに対してアドバイスがネット上で出るわけです。
なので、調べた時に情報を発信しているかというのがポイントになるわけです。
外部への情報発信は、地域の近隣住民の方・近隣のターゲットにして
自分のサロンは
・これがおすすめで
・これが一番お客様にいいよ
という情報を発信できてるかどうか、
ですね。
そしてそれで集まった求めている方には、
上位サービスの提供ってのは受け入れられるんです。
綺麗な綺麗になるトリートメントを求めていたとして、
さらに良くなるトリートメントの提供っていうのは受け入れられやすいんですよ!
カットやカラーだけできているのに、トリートメントを押して押してしていくと、
受け入れられ難いんです。
なので、そもそも求めている方に対して打ち出していくのが大切になるわけです。
まとめ
・単価をあげることは目標ではない
・自分が一般の立場であると思うこと
・プロフェッショナルではなくて鈍感力を身につけてお客様の立場に一度たってみること
・良いものの提供と押し売りを混同しないこと
・意見を真摯に受け入れ
・さらに求めている方を集める方向にシフトしていく
この流れにしていくべきなんです。
そうすることで接客力の向上であったり、
それに伴ってリピート率が上がったり、集客の窓口が増加して、結果的にうざいとか思われずに、
そもそも求めている方を集客していくことができるようになるわけです!
この流れをしっかり意識して、
自分のサロンの単価アップに努めたり、リピートアップに努めたりして行くようにしてください^^
実際に求めている方を集める方法、また地域のお客様を自動で集める方法に関しては
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