どうもこんにちは安達です!
今回はリピート率の平均というものを5つを使ってアップする方法を紹介していきます
うちでは美容室やサロンを経営してますので、
特に美容室やサロンを経営してる方実際に働いてるかという場合、よく理解してもらえるんじゃないかなと思っています^^いろんな仕事に分岐していける内容ですので、
しっかりと自分に落とし込んで自分のサロン・自分のお店にフィードバックしていくようにしていきましょう!
目次
リピート率のアップのためにするべきこと
マインドの強化、心持ちやサービス精神の強化ですね。
言葉遣いの改善、語尾や話す内容の改善をしていきます。
カウンセリングの徹底
自分のサロンの価値をしっかりと伝えるためにカウンセリングというものを徹底して行います。
価値の見える化の実践
価値がどれだけ濃いものがあったとしても、価値がわからなくては購入したり納得したりしないんです。
ですので価値の見える化をきっちりと行って、明確にどんな良いものがあるのかどんないいことをしてもらえるのかを理解してもらう必要があります!
提供するもの・技術の成長
自分が技術職なんであれば、しっかりと技術を提供することは当たり前にできている。
そして自分のサロンで何か売るのであればそれ、相応の価値があるもの、値段に対して価値のあるものを提供する。
そしてそれは常に成長させていくという考え方ですね!
それぞれ詳しく解説していきます
ポイント1:マインドの強化
マインドの強化を行うことで、
実際に接客する際に自分がこういう意識でしていていかないといけないっていうことがはっきりとわかるようになります。
素直に受け入れるマインド
誰かに何かを言われた時に、それを素直に受け入れて行動しようと思えるマインドですね。
すぐに言い訳をしたり、すぐに逃げたり自分の殻に閉じこもったり、
反発したり、否定的な言葉を言ってるようでは、まずマインドの強化はできないです。
経営者としてはある意味難しいところになります。ですので誰かに何か言われたら、
素直にそれを受け入れましょう。
すぐに実践するマインド
すぐに何か言われたら行動をする習慣をつけましょう。
例えば先輩、先輩経営者、先輩技術者に何かアドバイスをもらったら
それを素直に受け入れてすぐに実践をしましょう。
そこでこれは論理的にどうだこうだ、という無駄な頭でっかちな考えを持たずに、
素直に受け入れて素直にすぐに行動していく考え方に持っていく必要があります。
改善するマインド
実際にそれを実践してみて、
結果を出してみて、ここは改善した方がいいなと思うようにしていきましょう。
素直に受け入れてすぐに実践しても、それがクオリティの高いものが低いものかというのはお客様が決めることですので、
お客様に気に入っていただけるように繰り返し繰り返しモデルチェンジをしたり、
サービスを良くしていくというふうに考えていかないといけないわけです。
ゴールを間違えないマインド
自分は一体何のためにサービス・技術を提供してるのか、というところを履き違えないようにしていきましょう。
今回の記事でもリピート率を上げるのがゴールなわけですから、
リピート率を上げていくということを素直に受け入れて、実践をして改善をしていくという流れで進んでいくべきです。
ポイント2:言葉遣いの改善
言葉遣いは人間が最もコミュニケーションの中でよく使うツールだと思っています。
そして一番大切なものですね。
自分のブランドを作る
自分のブランドを作るというところです。
自分のブランドを作り上げて、『自分がどんなイメージキャラクターなのか?』というところを、はっきりさせておかないといけないわけです。
リピート率が高い方っていうのは、丁寧であったり、親身であったり朗らかであったり物腰が低いという方が多いです。
なので自分のターゲットにあった自分のブランドを作っていきましょう。
お客様はお客様という気持ち
お客様がどれだけ仲良く接せられても、こちらはきちんとお客様と思っていないといけないわけですね。
特に美容室ではこれがないがしろにされてるケースが結構あります。
『お客様はあくまでもお客様なんだ』と、
どれだけフランクに接していても、お客様であることには変わりないと思わないと、
結果的にぞんざいな扱いを受けたと思われて離店してしまうというケースが多くなってしまいます。
お名前で呼ぶ
お客様のことを名前で呼ぶことによって、お客様はいろんなお客様の中の一人の自分という認識から、
自分だけの空間と言うか、自分が来てることを認めてくれてるという認識に変わっていくわけですね。
『お客様』と呼びかけるとどうしても、『多くいる中のただの一人なんだな』っていう扱いになってしまうんです。
お名前で呼ぶことによって丁寧さであったり、特別感というものが生まれるので、できるだけお客様のことはお名前で呼んで差し上げましょう。
語尾だけでも印象は変わる
日本語って面白いもので、一番最後につける言葉で印象がガラリと変わりますよね!
例えば『今日はどうしますか』って聞くのと、
『今日はどうさせていただきましょう?』って聞くのとで、
印象というのはずいぶん変わるわけです。
やっぱり仕事をしていってる中で、社会人として最低限の言葉遣いは絶対に必要だと思うんですね!
よほどヤンキーに特化して集めてるとかでない限りですが!
きちんとしたお客様を集めたい、言葉遣いの良いお客様をあつめたうという認識であれば語尾は、丁寧さであったりとか柔らかさを意識して使っていく方がいいわけですね!
ポイント3:カウンセリングの徹底
そもそもカウンセリング力がないと今の時代は NG なんですよね!
カウンセリングってものがなかったら選ばれない時代になっていってるわけです。
これはいいものを提供する場所では当たり前に行われてることなんですね!
例えばいいバーであったり、良い料亭であったり、そういった格式の高いと言われてる所に行ったりすると
実際に提供するものの説明だったりとか、風味と香りとか味など細かく解説をしてくれたり、作法を教えてくれるようになっていってるんです。
それがある意味そのお店の価値提供に繋がってるわけです!
なので自分のサロンのリピート率をあげていいものを提供していき、
お客様に『毎回行きたい』と思っていただくんであれば、当たり前にカウンセリングを毎回徹底して行う必要があります。
自己開示
そのためにはまずはオープニングで自己開示をしてもらう必要があります。
スムーズなカウンセリングを行うためには、お客様がこちらにある程度心を開いてくれてる状態でカウンセリングに入らないといけないので
お客様にいきなりカウンセリングを始めるのではなくて、
簡単なフランクなトークから自己開示をしていただいた段階で、カウンセリングに移る必要があります。
リアクションを起こす
カウンセリング中にすごく大切なのはリアクションを起こすというところ。
リアクションを起こすと『聞いてもらってる』っていうのがきちんとお客様に伝わるんですよね。
リアクションを起こさないと、『この人なんだか駄目そう』とか、『この人あんまり私のことを知ろうと思ってくれてないのかな』と思ってしまうわけです。
なのでリアクションをしっかりと起こして頷いたり、笑ったり納得した表情を見せたり、
例えばお客様がすごく悩んでることを発せられたんであれば、
『なるほど・・・!』などで相槌を打ったりしていくことによって、お客様は丁寧にカウンセリングをして頂いてると思ってもらえるわけです!
なので必ずリアクションは起こすようにしましょう。
流れを全て決める
カウンセリングをつつなくこなして行って、施術の流れを全てカウンセリングの時点で決めておきましょう。
施術の流れが分からないと、お客様はその後何をされるのかがわからないので不安になります。
必ずカウンセリングの時点で、その方のサロン内のスケジュールを明確に提示しておく必要であります。
ポイント4:価値の見える化の実践
価値の見える化は差別化のためにすごく大事なものです。
価値たちの見える化を行っていなかったら、自分のサロンの価値・自分の技術の価値・自分のサービスの価値っていうものが他に埋もれてしまうんです。
なので差別化を図るためには、まずトークが必要です。
差別化を図るのはトーク中に行っていくべきなんですね。
トーク中にどれだけ自分のサービスが良いものであるか、そういったものを発していかないといけない!
信頼残高の積み上げ
そしてその中で信頼残高を積み上げて、
私はいいところに来ているんだ、
これだけ丁寧にやってもらえるところなんだ、というところをお客様に理解していただいていくべきですね。
普通を特別に
話す内容に困っちゃうと思うんですが、
まずそもそも自分達の普通は相手の特別だと思わないといけないです!
自分たちが当たり前にやってることも、お客様ってすごくびっくりされるんですね。
自分たちの中で普通にやっている、
『表面に軽さを入れて動きを出しますね』とか
『内側で量を減らしてまとまりをつけますね』とか、
そういったことも言葉にして伝えないと、お客様には絶対に伝わらないんです。
お客様は素人ですので。
自分たちがプロとして当たり前に提供してることも、特別なことなのできちんとトークの中でそれをお伝えするようにしましょう!
強引はNG
ただしトークの内容が強引すぎるものであったりすると、
逆に信頼残高を下げることになってしまうので注意が必要です。
例えば
『僕この前コンテストで優勝したんですよね』って言われても・・・
あなたの価値は提供できるかもしれないんですが、
お客様が興味がなければ全く意味のないことであって・・
『なんだまた自慢かよ』と思われてしまうので、あくまでもお客様が興味のある範囲で価値の見える化を行っていくのがポイントです。
ポイント5:提供するもの・技術の成長
当たり前にできているということがあくまでも最低ラインなんですね。
自分たちが提供するものが当たり前にできている。
プロとしてサービスを提供していて『それはできません』っていうのではなくて、
そつなくこなせる状態になっているのが最低ラインです!
価値の見える化の後
価値の見える化っていうのを行っていくにあたって、その後がポイントです。
価値の見えるかを散々行ってきて『すごいな』と思われていても結局、
提供するものや技術というもののクオリティが低かったとしたら、
逆ブランディングになってしまいますね。イメージダウンがどんどん加速していっちゃうんです。
なので価値の見える化を行うんであれば、それ相応に皆が納得してくれるような実績だとか、仕上がりってものが必要です。
もちろん、お客様全員にウケることはできないので、あくまでも自分のクオリティを上げて自分の特化する分野で突き抜けて、何か技術実績を持つというのがあれば大丈夫です。
当たり前ですが美容室やサロンであれば技術職は技術職でありサービス職であるので、
サービス以外ももちろん見られるわけです。
サービスでどれだけ頑張っていても、結局は仕上がりがどうなっているか?というところが根本にあって、その上サービスがあったらより満足というところですね。
技術屋はNG
ただし技術を求めすぎて技術者になってはいけないんです。
技術を提供したから、これだけ満足のいくものを俺は提供したんだから納得しろよ、
みたいな形になってしまってはいけないわけです。
丁寧な技術も丁寧なサービスもあることで、リピート率は上がっていくわけですね^^
まとめ
マインドの強化や
言葉遣いの改善
カウンセリングの徹底や
価値の見える化の実践
そして提供するもの技術の成長を行っていくことで、
リピート率は上がっていくわけです。
これをそれぞれ言い換えていくと
素直さ・行動力があって素直に受け入れて実践をすること。
そして丁寧さ・明確さがあり、自分の技術やサービスを丁寧に行って、自分のその価値を明確に伝える事。
そして上質さ・マッチ具合。
自分の提供するものが上質であると認識していただくこと、そして実際に上質であること。
また特に美容室であればお客様自身に似合っているかどうか、
お客様のライフスタイルに合っているのかどうか?
雰囲気にバッチリマッチしてるのかどうか?
というところがポイントになります。
それぞれを抑えていくことによって、自分のリピート率を上げたり、サロン全体のリピート率を上げていくことができるので
このポイントをしっかりとインプットして、自分の中でアウトプットしたり、相手にアウトプットしたり、自分のサロンでアウトプットするようにして行ってください^^
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