どうもこんにちは安達です。
今回は、ほとんどの人が間違えている
「ホームページを綺麗にしたらお客様が集まる・集客できる」
と思っているその勘違いの裏側を紹介していきたいと思います。
この内容を見ていただくことによって
・「ホームページとネット広告はまったく違う」
・「WEB上でお客様を集客するにはホームページではないものを使った方がいい」
ということが理解できるようになります。
現在自社は、車屋と美容室とデトックスサロン、WEBスクールを運営し年商2億程上げている会社で、実際に会社のホームページもありますが、すべての店舗で使っているのはブログ、チラシ、SNSでもホームページでもないんです。
お客様を集客するにあたって本当に必要なのはこれらではないということがわかります。
では何が必要かと言いますと、「ネット広告」というものがあるのですが、このネット広告というもので自社では主に集客をおこなっています。
チラシを撒かず、ブログも更新しない、SNSとかLINEを全くしていないそういう状態でもお客様を集客することができているんです。
では、どうしてホームページでは集客ができないのか。
綺麗に改装したり、ホームページ制作会社に頼んで高額なホームページを作ってもらったとしてもなかなかその成果が出ないのはどうしてなのでしょうか。
ブログやホームページ、そういったものにはアクセスがないと駄目です。
『アクセス=集客』の状態がブログとかホームページなわけです。
つまり『綺麗なページ=集客』であったり『完成度・デザインの高さ=集客』ではないわけです。
ですが、ほとんどのオーナーさんが勘違いされていて「ホームページを綺麗にしたらお客様が来るんじゃないのか」と思っています。
例えば「自分のお店のホームページ内で、何か商品が買えるようになったらお客様が来るんじゃないのか」そういう風に勘違いをしてしまうんですけれども、そもそもホームページへのアクセスがなければ集客できません。自分のホームページにどのぐらいのお客様が集まってるのかを理解せずにホームページをいくら改装したところで、お客様を集客することには繋がっていません。
ホームページはアクセスが要になります。アクセスがあるのであれば、ブログ・ホームページでも集客はしていけるのですが、ほとんどの場合、アクセス数は極端に多いものではなく、なかなか集客することに繋がっていないです。
では、実際自社が美容室・車屋、そしてこのWEBスクールでも行っているこのネット広告とは一体どういったものなのか。
それは「ランディングページ(LP)」と言います。
ランディングページは、ホームページとよく似ているのですが、何が違うのかと言いますとホームページはあくまでも「会社の顔・会社のブランドイメージ」「スタッフの状況」であったりそのお店のクリーンなイメージを出すページですのでデザインを優先する方が非常に多いのですが、ランディングページというのは自分たちの強みであったりとか自分たちのサービスそういったものを明確に表しているページになります。
例えば飲食店であれば、自分たちがどういう風に調理をしているのか、どういう風に食材を仕入れているのか、それをどういう風にお客様に提供しているのか、そういったことの裏側を見せることによって
「ここに行ってみたい」というような思いを抱いていただくページ
になります。
美容室であれば「こういう風な施術をすることによってあなたはこうなります」エステサロン、マツエクでも「こういう商材にこだわっていて、こういう風なものを提供することによってこうなるんです」ということを明確に表しているのがこのランディングページと言われるものです。このLPをまずは作らないといけないですし、LPを作ってそれをインターネット上に広告していくという流れが一番望ましいわけです。
ほとんどの方の場合、ホームページはホームページのアクセスがあれば集客できると思いホームページをネット広告の中に入れようとされます。
ですが、本来の使い方とは違うわけです。
ホームページは、こだわりのページが入っている場合もありますが、デザインを優先して綺麗に作ることにフォーカスし作っているところがほとんどです。
デザインにこだわった綺麗なものを広告してもお客様には「ふーん」ぐらいにしか思いません。
ですので、このホームページをそのまま広告するのではなく、
自分たちが施術をしている・提供している・お客様に届けている「こだわり」をランディングページという形にし、そこから広告
をしていかないと自分たちのこだわりをお客様に届けて、お客様に来ていただくというのはなかなか難しいわけです。
届かないということは、集客をするのも難しいということになります。ですので、ホームページを綺麗に改装するという考えは集客においてあまり重要視されていないということになります。見栄えだけではなく、自分たちがどういったものを提供しているのかということをしっかりと別のページに起こしてお客様にも見えるようにしてあげて、それをインターネット広告、Yahoo、Google、Facebook、Instagramそういったものに広告を出稿していくのが一番良いかと思います。
しかし、こんな話をすると「うちはホームページ持ってないんですけど集客を始めれますか?」と様々な方からCVCの個別の説明会でも聞かれます。
極端な話、ホームページがなくても集客できます。
前述にもあるランディングページというものをしっかりと作り始めれば「ホームページ・ランディングページを持っていないから集客できない」ということはなくなりランディングページを起点に集客をしていくことができます。
というようなお話でした。
ですので、
上辺だけの綺麗さを求めてホームページを綺麗に改装するといったことをせずに自分たちのこだわりがきちんとお客様に届く綺麗なランディングページをネット広告を使って回していくことから始めていくと良いと考えます。
実際に、このランディングページの作り方や、ネット広告を始めるために必要なことを詳しく知れるリンクはこちらです。
是非一度確認してみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。